ひめがたり~いばら姫に真紅の薔薇を~
 陽斗Side
**************




『憎しみからは何も生まれぬ』


そう、紅皇という女は悲しげに笑い、俺を眠りにつかせた。





『おはよう。まだ憎しみは健在?』


そう、氷皇という男は嘲笑い、俺を眠りから起こした。







< 960 / 974 >

この作品をシェア

pagetop