はつこい
「瑞希ー!!」



後ろから名前を呼ばれたから振り向くと、聖が抱き着いてきた



「離れろ!」

「いーじゃん♪」

「瑞希、先に行ってるな」

「え、あ…」



言った側からすぐに走って居なくなってしまった…

折角、2人きりだったのに!!


聖のせいだ…


「何してるの?」

「魔除け」

「居ないって言ったよね?離せよ」

「は…い」



聖は何かを恐れたように、渋々離した


「聖にはお弁当あげないから」

「瑞希様ー!!」



何だよ、急に様なんか付けちゃってさ、そんなんで機嫌直らないんだから!!



聖の馬鹿ー!!



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