私と殺し屋の3ヶ月

「はい…」

私は校長室を出て、近くの壁に寄りかかって居た零さんに近寄った。

「零さん、置いてかないで下さいよっ!!」

私は零さんに抗議したが、零さんは目を細めて、

「遅いな…どれだけお前の友達に囲まれたことか」

と嫌そうに顔をしかめた。
まぁきっと女子のことだろう。電車の時みたいな事言ってないといいんだけど…。

「それは零さんがモテるからでしょっ。羨ましいぐらいだよ」

「嫌みか?そんなことより、
お前のクラスは今体育らしいぞ…行くぞ」

零さんはそういい、強制的に私を二階の教師に連れて行った。
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