私と殺し屋の3ヶ月
「ちょっ、零さんっ…」
窓側の一番後ろの私の席に、零さんは座って言った。
「みんな今までお世話になりました。だけどもう限界です。
捜さないでください……
と、この紙に書くのだ」
白紙とシャーペンを私に渡してきた。
「…遺書を書けってこと?」
「あぁ…そんなとこだな」
相変わらず淡々としてる。
遺書なんて書くことになるなんて、聞かされてたけど嫌だな。
「…零さんが書いてよっ」
「筆跡でバレる。早くしないと授業が終わるぞ…」
私は渋々、遺書を書き始めたのだった。