私と殺し屋の3ヶ月

依頼主は小嶋裕也といい、父の小嶋竹人の遺産が早く欲しいとのこと。

今まで竹人が寝ている時に二回殺そうとしたが、二回とも竹人が起きた為失敗。

また、自分でやって警察にバレたりしたら嫌だそうで、知人から聞いた零さんの噂を頼りに零さんに依頼したみたいだ。


「そんなの自分勝手な理由で、お父さんを殺すなんて…!」

惨い。なんで殺せるの…?
私だったらそんなのできない…
「確かにそうだな、心愛…。
だけど人は金や人間関係が絡むと歪む。そのおかげで殺し屋が居るんだからな」


零さんが、小嶋家のインターホンを押した。

< 161 / 491 >

この作品をシェア

pagetop