私と殺し屋の3ヶ月

ピンポーン…

小鶴さんの家は見ただけでお金持ちと分かる家で、和風の木造住宅だ。

「すごい高そうな家だね…」

「あぁ、そうだな…依頼料も桁が違ったぞ」

「………」

お金を出せば人を殺す人…
零さんは、違うと思ってたのにそうなんだよね…。


「殺し屋の方ですよね?さぁ、中へどうぞ!!」

依頼者であろう小嶋裕也がドアから出てきて、私達を中に促した。

「待ってましたよ!!あぁ、やっと親父の金が…!
この時をどんなに待ち望んできたか…へへ、分かりますか?」

ひどく興奮しているこれが、
息子さん…?
息子とは思えない口振り…。

狂ってる…。

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