甘々な俺様と2人きり
「プっ」

私はつい笑ってしまった。

「わっ笑ってんじゃねぇ///」


「だって…プッ…」

それって輝がメール欲しいみたいな感じだよね?

何かかわいい…。


「このやろ…」


「分かったよっお前がどうしてもっていうなら送ってあげるわ」


「俺はちげぇからなっ//」

「分かったよ!じゃ…」

正樹は私達に背を向け、
右手を軽くあげて、ひらひらと振った。


ホントのお別れ…。





「バイバイっ!」


私はとびきりの笑顔をむけて
さよならをした。







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