センパイ、頑張って!


今日はいつもの100倍くらい喋ったから、この沈黙がすごく長く感じちゃう。




なんて、ちょっと贅沢かな。




「……なんか、

静かなの変な感じするな。」


「あ、

あたしもそれ思ってました!」



センパイも私と同じ事を考えてくれてたんだ!


「………おう。


今日だけで、山田の…いろんなとこ知れた気がする。」


「私もセンパイの事いーっぱい知りましたよ!

それに、初めてセンパイに下の名前で呼んでもらました!」


しかも2回もだよ!!


あれは腰が抜けちゃうくらいうれしかたな〜。


「………俺はまだ呼ばれてない。」


「へ?

ちゃんと゛水口センパイ゛って呼んでますよ?」


「……………はは、

そうだな。」


「え〜?

なんで笑ってるんですか〜?!」




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