センパイ、頑張って!
茶髪がまたかなり近づいてきた。

もう怯まねぇぞ!!


と意気込んで睨むと、

「はは、
お兄ちゃんかぁ。

兄ちゃんはまた別にいるよな、春菜?」

何が面白いのか、満面の笑みでこっちを見てくる。

「うん?

兄ちゃんは4人いるけど……

なんで兄ちゃんがでてくるの?」

あれ…

なんか話が噛み合ってないような…?

「なぁ、山田、

この茶髪って山田の兄ちゃんじゃねぇの?」

暗くても分かるくらい目元ら辺がそっくりだから、兄弟じゃねぇと逆に怖いだろ。

「え、優輝くんが?

アハッ!

違いますよ~。
優輝くんは私のお父さんですよ。」

へぇ~、
だからそっくりだったんだ。






























は?
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