先輩♀×後輩♂
「ふぇーん…っ」

「よしよし。思う存分泣きな!!」と言って美月が頭を撫でる。

誰の目も気にせず、

私は美月の胸の中で泣き続けた。

やっと涙が止まったときには、

目が凄いことになってた。

「ぷっ。」

「ちょ、笑わなくても…っ!!」

「ごめん、ごめん。よーし、今日はこのまま帰って私の家でガールズトークよ!!」

「えぇっ!?いきなり??」

「いいじゃない♪明日私の家から行けば☆」

「そう…だね!!」

てことで、授業をサボって美月の家にお邪魔した。

荷物は朔也に全部頼んだ。


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