悪魔な君
「あたしは、初彼くらい好きな人がいい!あんた、そんな好きじゃない人と付き合ってなにが楽しいの?もうやだ…あたし…かえ…る!」
もう、最悪!何なのあいつ!
そうして、あいつを置いて店をでた。
『おい!待てよ!…ハァ、ハァ。』
「何!?放してよ!
あんたとは、話したくない!いやだぁー!」
『じゃあ、話さなくていいから、話しくらい聞けよ!お前は、俺の事嫌いでも、俺ぜってぇ、お前の事好きにさせるからな!覚悟しとけよ。(ニヤ
ケータイだせよ!』
なんで、あんた何かにー
「嫌だー!メアドなんか教えるかー。」
マジ、ムカつく!
『お前、ほんとに教えなくていいと思ってんだ!さもないと、大変な事しちゃうよ?でも、お前にとって大変なことかな?例えば、、こんな事とか?』 ゛チュッ゛
えっ?今何した?唇に違和感がある?これは。もしかして、、キ…ス……?
あああたしの、フファーストキスぅぅ……ー!!!
゛バコッ゛
『いってぇー!!
なんだよー…お前みためと大違いだな?マジいてぇ!』
ヤバイ。殴っちゃった…
しかも、グーで!!
どーしよー。口切れてる!「ごめんなさい。勢いで殴っちゃった!はい。これ絆創膏…。あー。どーしよ、」
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