死神と言う名の天使。

僕の名前……

何日たっただろう
僕は……知らない部屋で目を覚ました。

その部屋は広い。
僕が今までいた病室とは明らかに違って……。
大きな窓があり、手すりのようなものがカーテン越しにうっすら見える。ベランダがあるのか?
その後
目線を反対側に向けたら、人がいた。イスに座っている。




あの時の男だ……。
目線があった時、男の口元がニヤリとつり上がった。
そして、立ち上がりコツコツ、コツコツ。と音を立ててこっちに近づいて来た。
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