フェンス
『ちょっと待って…話は信じるよ。でも聞きたい事が沢山あって頭の中の整理がつかない…』
『信じてくれてありがとう。何でも聞いてくれていいわ…私のわかる範囲ではちゃんと答えるから。』
『そうか…なんで俺や涼の今の状況がわかるの?』
『ゲームと一緒であなた達の行動言動は全てこっち側から見えてるわ…政府側からは見えないように少しプログラムをいじってあるけど場所によっては政府からも見えるようになってるわ…』
『そうなんだ…』
『うん…驚いたでしょう?ごめんね。本当に…巻き込んでしまって…本当にごめん…』
ただ謝る母さんに俺は何も言う事ができなかった。