甘い恋~幼なじみ~
ありさはそういって、俺に抱きついてきた。













「もう、いいよ。未来・・・」













ありさ・・・・・。















「・・・帝君、郁美さん・・・。私は、あなた達を許さない。・・・だけど・・・郁美さんの気持ち・・・分からなくもないから・・・」













郁美の気持ち?













「・・・っ。ごめんなさい・・・」











郁美は泣きながら教室から出て行った。














「・・・矢崎、山中・・・本当に、悪かった。」













そういって、帝も出て行った。











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