甘い恋~幼なじみ~
「よし。じゃぁ、行け!じゃないと、間に合わないぞ」










睦月はにこっと笑って背中を押してくれた。













「睦月・・・っありがと。好きになってくれて・・・。っ・・・。本当に、ゴメンね・・・っ」









「そんなのいいから、早く行け!」















私は走り出した。













タクシーを拾って大急ぎで空港に向かった。













「どうしよぅ・・・。間に合わないかも・・・っ」











< 331 / 343 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop