赤い愉楽
奥田の独壇場は止まりそうにもない。
饒舌になった奥田は
得意げに話を続けて行く。
「足を打ち抜かれたあなたの旦那さんは
床をのたうちまわって
怜奈…ごめんと叫び続けていましたよ。
まあその姿の哀れなこと!
見てはいられないので
私は鬼軍曹に2発目を打つように命じました。
おっと…鬼軍曹というのは
あの店のマスターのことですよ。
汚い仕事を一手に引き受けてくれる
掃除屋ってとこですかね」
暴れる怜奈。
縛られた手首からも
うっすらと血がにじんでいる。
血が怜奈の両手首から流れ出し
怜奈の素肌を染めて行く。
「2発目は胸を撃ちました。
肺を傷つけたんですかね?
大量の血を
口から吐いていましたよ」
「殺してやる!」
怜奈は叫ぶが
虚しい言葉となって
部屋の中に響き渡るだけ。
饒舌になった奥田は
得意げに話を続けて行く。
「足を打ち抜かれたあなたの旦那さんは
床をのたうちまわって
怜奈…ごめんと叫び続けていましたよ。
まあその姿の哀れなこと!
見てはいられないので
私は鬼軍曹に2発目を打つように命じました。
おっと…鬼軍曹というのは
あの店のマスターのことですよ。
汚い仕事を一手に引き受けてくれる
掃除屋ってとこですかね」
暴れる怜奈。
縛られた手首からも
うっすらと血がにじんでいる。
血が怜奈の両手首から流れ出し
怜奈の素肌を染めて行く。
「2発目は胸を撃ちました。
肺を傷つけたんですかね?
大量の血を
口から吐いていましたよ」
「殺してやる!」
怜奈は叫ぶが
虚しい言葉となって
部屋の中に響き渡るだけ。