赤い愉楽
口の中が切れ
血を飛び散らせる奥田。


「奥田君?君は私の金に手をつけていたでしょ?」



金の話をしだすと
先ほどまでとは違い声のトーンが高いワタヌキ。



「君がコツコツと私の口座から
抜き取った一億円はどこにあるんだ?」



何も答えない奥田の顔を
ワタヌキは踏みつける。


その姿を見てニヤニヤと笑っている
ワタヌキの手下たち。


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