双子とあたし。





どれほど君を泣かせただろう
君の瞳から流れる雫は
そっと物語る



幾年
僕を待っていたのか
幾年
諦めなかったのか



君は僕の名を呼んだ



恋しくて 張り裂けそうだと
その言葉に詰まっていた
美しいくらいに君の顔は綺麗で
これから君と居られるだけで
それだけで
幸せなんだ



夢路で会った君もまた
雫を流して 呟いた
逢いたい と



だから君に出会えたとき
僕は君に愛を誓うと決めたんだ



そばにいることが
何よりの君の幸せならば
僕はずっとそばにいよう

僕の笑顔があることが
何より君の励みになるならば
僕は君に微笑み続けよう




君は何年も僕を待った



それだけで
今は いい




これからは
僕が 君を
永劫 愛し続けるから…









< 288 / 290 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop