pure love

3人で話しているうちにマンションの前に着いてしまった。

私はどう接していいか分からず二人を置いて中に入ろうとした。

「市川!」

入ろうとした私に強い声で亮太が私の名前を呼んだ。

もう彼氏なのに。何度呼ばれてもドキドキする。

「ん?」

動揺しているのを一生懸命隠して振り向いた。

「バイバイ」亮太はいつもの優しい笑顔で私に手を振ってくれた。

愛海の大好きな笑顔。亮太、その笑顔反則だよ。

また好きが増えたみたい。

「バイバイ」

亮太?愛海な、付き合って何日立ってもドキドキがなくならなかった。

毎日、毎日ドキドキしてこれが本当の恋なんだって実感してた。

そんなにも亮太が好きだったんだよ。

< 52 / 150 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop