(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
後半年したら、入籍して本物の夫婦になれる。




早くそうなりたいと心から思う。




それにしても真子の奴、何考えてるんだ。




さっきから俺の目ばかり気にしすぎ。




『真子俺に何か話あるんじゃないのか?』




可愛らしく頷いた。




「銀ちゃんにお願いがあるの?」




何なんだ。




『松本柳之助君知ってるでしょ、クラスメートだし急に仲良くなったんだ。


でね、松本柳之助とその仲間でバンド組む事になったの。』




バンド?まさか男ばかりじゃぁないだろうな。




「その仲間はどんな奴?」




『柳之助の友達で男子校の三人。』




野郎ばかりじゃないか、駄目に決まってる。










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