(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
銀ちゃんと乗ったブランコに座った。




もう薄暗い公園には誰もいない。




携帯忘れて来たし、誰とも連絡出来ないや。




ごめんね、赤ちゃん。




私は母親失格です。




銀ちゃん心配してるかな?



それとも私がいなくなった事なんて分からないかもね。




あぁこれからどうしよう。



公園のベンチでも寝るかな?




お腹赤ちゃん大丈夫かな?



由貴先生ごめんさい。




私って本当に駄目だな。




銀ちゃんの事になると、自信がなくなる。




もしかしたら銀ちゃんも同じかもね。




銀ちゃんも今寂しいですか?









< 145 / 220 >

この作品をシェア

pagetop