(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
真子が行きそうなとこ?




もしかしてあの公園なのか。




俺と真子が初めて会った光公園。




真子はきっとあそこにいる。




俺は光公園まで車を飛ばした。




雨がかなり酷くなっている。




頼む真子無事でいてくれ。



公園の前車を止め、公園の中に飛び込んだ。




真子、何処だ?




薄暗いのと雨で前がうまくみえない。




『真子いたら返事をしろ!』




返事がないって事はいないのか?




俺は公園の中を走り続けた。




真子!




白いベンチに横たわる真子を見つけた。




『真子しっかりしろ!』




真子は俺の腕の中でぐったりしている。




神様真子を助けて下さい。



俺の命にかえても真子を死なせない。









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