(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
真子を病院まで運んだ。




体が熱い熱が高い。




真子死ないでくれ。




俺が何もかも悪いんだ。




弱い俺が真子をこんな目に合わせている。




情けない俺、涙だが止まらない。




真子は緊急手術する事になった。




強い雨に打たれ、真子はお腹の子供を守るように横たわっていた。




だが真子は流産していた。



これもみんな俺のせいだ。



弱い俺は、真子も赤ちゃんも守る事が出来なかった。



俺は手術室の前に座り込み、頭を床につけ泣き続けた。




俺は真子に謝ることしか出来ない。




真子頼むから死なないでくれ!




俺を一人にしないでくれ!




真子愛してる。










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