(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
銀ちゃん死なないで!




私は銀ちゃんのとこに戻っていいの?




私はいつもいつも先走りして、銀ちゃんを困らせているよね。




銀ちゃんは私に甘いから、私はついつい銀ちゃんに甘えてしまう。




私は嫌なことがあるたび、こうやって現実から逃げている。




銀ちゃんお願い私を置いて行かないで。




『真子さん戻りましょう。

組長が、真子さんが好きな銀ちゃんなんですよ。


組長が死ぬなんてあり得ない。


真子さんが急いで戻りましょう。


この一週間本当に楽しかった。


俺は組長にはどうしても勝てない。』




私たちは急いで帰る準備をした。




ペンションのご夫婦には、又必ず来ると約束をした。



銀ちゃんどうか無事でいて、銀ちゃんに会いたい。










< 176 / 220 >

この作品をシェア

pagetop