(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます

取り戻した記憶

『真子さん記憶は戻ったんですか? 』




はい、多分。




「私逃げてばかりです。私は中々大人になれない。


銀ちゃんに、私が本当に必要なのかも分からない。」



『組長は真子さんが、会いに行くのを待っています。

やっぱ俺じゃ駄目なんです。


真子さんを幸せに出来ない』




マサさんごめんなさい。




マサさんの優しさにいつも甘えてる。




「マサさんいつもありがとう、マサさんは本当にお兄さんみたいに思える。


だからこれからも、懲りずによろしく。」




マサさんが優しく微笑む。



私の大切な人、銀ちゃんを神様連れて行かないで!









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