(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
『真子さん心配はご無用です。



出かける先は、組長の新しい仕事場です。



組長の忘れ物届けに行くだけですからね。



真子さんが一緒なら、組長も喜ぶはずです。』




銀ちゃんの新しい仕事場。



銀ちゃんの新しい仕事って、何しているの?




私は銀ちゃんの仕事の事、何一つ聞かされてないから分からない。




そんなとこに私が行っても大丈夫?




銀ちゃんに煩いって思われたらどうしよう。




『真子さん俺にいい考えがあります。



組長まだ昼済ませてないと思うんで、



どうですか、組長に弁当を届けてみたら。』




銀ちゃんにお弁当屋を届けるのはいいけど、




私お弁当作った事がない。



だって高校に持ってくお弁当も、毎日銀ちゃんが作ってくれてる。




お弁当ってどうやって作ればいいんだろ。









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