(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
「銀平君何も心配はいりませんよ。



真子さんは銀平君しか見ていません。



銀平君は幸せものですね。


あんな素敵な子はいませんよ。



銀平君真子さんを大切にしないと、


バチが当たりますよ。」




本当に中川さんの言う通りだと思う。




真子をこれからもずっと愛して行くよ。




真子がいれば他には何もいらない。




たけどおい足立、真子から離れろ。




気安く真子に触るな。




やっぱ無理だわ。




真子を一人で、この店に来させる訳には行かないな。



俺が来れない時は、鉄二に来させるとするか。




『真子もう帰るぞ。』俺は真子の腕を掴み、駐車場に向かう。




「銀ちゃんお腹すいた。」




『おう飯食って帰るか?』



「うん、龍人さんのお店に行きたいな。」




さっきまで怒ってた真子が笑ってる。




それが俺は嬉しい。










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