しあわせ色の恋~想いよ、永遠に~
「おまえ…… 震えすぎ」
さっきから、体の震えが止まらない。
「だ、だから、無理だって、あり得ないって、言ったじゃんか」
私が身を縮めながら目を瞑っていると、カタンと小さな音がした。
恐る恐る目を開けると、壮吾が立ち上がりこっちに来ようとしている。
「だ、だめっ!!」
大声を上げ、壮吾を止める。
「何でだよ」
「か、傾くでしょ」
「傾かねーよ」
「か、傾くの。 って、来ないでってばっ!!」
私の言葉を無視して、壮吾は平気な顔して私の隣に座った。
「傾いてねーじゃん」
私がどれだけ怖さを耐えてるか知らないでしょ。
「平気だって。何かありゃ、俺が守ってやるし」