いちごみるく




「こうって何組だっけ??」



会話がなく静かだったことに耐えきれなくなり


適当に会話を作ってはなしかける。




「・・・あき・・・おまえ」



「・・・え??」



私なんか変なこと言ったかな・・・




「同じクラスのやつのこともわかんねぇほどバカんなっちまったのか??」



ケラケラ笑いながら私の頭をはたいてくる。



「ごめん・・・なさい」



「ん?なんか今日えらく素直じゃね??熱でもあんのか?」




こうはいきなり真剣な顔になった。



「私が素直なことがそんなにおかしいの!?」



私はこうの頭をはたき返した。



「ははっ


あ。まって、電話・・・」



いきなりこうのケータイが鳴り響いた。



「はい」



玄関までもう少しというところでこうは足を止め、電話をし始めた。


こうに付き合ってわたしまでとまってしまうと、ちこくするとおもった私は


歩きだそうとした。



そんな私を見てこうは私の手をつかみ、目で行くなと合図した。




「あぁアキさん」



───アキ───



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