TREASURE ~たったひとつの宝もの~
「まぁ、ちーだし仕方ないよ。
今から、私の王子様の山本君を知ってもらうために説明するね♡」
「はーぃ!!」
「山本君っていうのは同じ学年で、隣のクラスなんだよ☆
テニス部で一番うまいんだよ!!
スマッシュ決めてるとこ一回見てごらん??
本気で死ぬから!!
で、あたりまえのようにすんごいモテるの!!
それで女の子にも優しいの・・・♡
まさに、女の子の理想の王子様!!」
あ、もしかしてその人って・・・
「山本君って結構明るめの茶髪の人?
制服の下に、いつも赤いの着てる人??」
「そうそう!!
知ってるじゃない、ちー☆」
・・・私、あの人あんまり好きじゃないんだよね~
なんか、ものすごく軽そうで。
話したことないのに失礼だけどさ。
こないだ、いきなりメアド聞かれたんだもん。
ビックリしちゃったよ・・・
今から、私の王子様の山本君を知ってもらうために説明するね♡」
「はーぃ!!」
「山本君っていうのは同じ学年で、隣のクラスなんだよ☆
テニス部で一番うまいんだよ!!
スマッシュ決めてるとこ一回見てごらん??
本気で死ぬから!!
で、あたりまえのようにすんごいモテるの!!
それで女の子にも優しいの・・・♡
まさに、女の子の理想の王子様!!」
あ、もしかしてその人って・・・
「山本君って結構明るめの茶髪の人?
制服の下に、いつも赤いの着てる人??」
「そうそう!!
知ってるじゃない、ちー☆」
・・・私、あの人あんまり好きじゃないんだよね~
なんか、ものすごく軽そうで。
話したことないのに失礼だけどさ。
こないだ、いきなりメアド聞かれたんだもん。
ビックリしちゃったよ・・・