TREASURE ~たったひとつの宝もの~
「ちー、ちょっといい?」
あ、一哉?
「ちょっと行ってきます」
「「「行ってらっしゃい☆」」」
よくハモるなー、この3人
「どーしたの?」
「今日、部活遅くなるかもしれねぇんだけど、どうする?」
「美術室で待ってるよ。
最近新しい絵書き始めててね、遅くなっても全然平気!!」
「そっか。終わったら迎えに行くな?」
「うん。ありがとう」
一哉と私は帰るのも一緒です。
一哉のお母さんが言った
「女の子一人で遅く帰ると危ないから」
という一言で決まったことらしい。
中学生の時から、ずっと続いてるんだよねー
「はい、もう戻ってもいいよ。」
「またね、一哉」
「おぅ。」
あ、一哉?
「ちょっと行ってきます」
「「「行ってらっしゃい☆」」」
よくハモるなー、この3人
「どーしたの?」
「今日、部活遅くなるかもしれねぇんだけど、どうする?」
「美術室で待ってるよ。
最近新しい絵書き始めててね、遅くなっても全然平気!!」
「そっか。終わったら迎えに行くな?」
「うん。ありがとう」
一哉と私は帰るのも一緒です。
一哉のお母さんが言った
「女の子一人で遅く帰ると危ないから」
という一言で決まったことらしい。
中学生の時から、ずっと続いてるんだよねー
「はい、もう戻ってもいいよ。」
「またね、一哉」
「おぅ。」
