ラスト
貧血で視界がぼやける…

「大丈夫です…」

そう言うと、看護婦は安心したみたいだった。

力が入らない…


脊椎麻酔をやるために、横に向こうとするが、自分の力では出来ない。

両腕には何本もの注射針。

止血剤を打っているのになかなか止まらない。

麻酔が効きはじめた。

もの凄い違和感。

早く終わって欲しい…

それだけだった。

何人もの看護婦が私の周りにいた。

気分が悪い…

辛い…
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