あたしの恋愛小説


「熱あるのか?」


そう言って美紀のおでこを触った。


すっごくドキドキする///


「結構あるなぁ・・・大丈夫か?」


「・・・たぶん・・・」


「そうか・・・念のため七瀬はこの席な!」


そう言って支持された席は直射日光が当たらない一番奥の一番前の席。


そこの前には先生座る用に用意された机と椅子がある。


「俺がここに座ってるから何かあったらすぐ言えよ」


「うん・・・」





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