no drug no future
なんだかすごく不愉快・・・

自分の行動が間違っているんじゃないかとも思った。

だけどもう愛しあっている。

今更別れるなんて考えられない。

そこで癒真くんが口を開いた。

癒真「やっぱ限界だわ。麗華ちゃんにベタベタしてるとこ止めれないの嫌だもん。それに、これ以上敬ちゃん嫌いたくないしね。」

蓮「えっ!?じゃあ言うの?」

癒真くんは喧嘩覚悟で今夜、敬ちゃんが帰ってきたら言うことに決めてしまった。

正しい選択なんて何もなかった。

どうしたってグループ内での友情が、愛情に変わった時には間違いなく亀裂が生まれる。

そして脆くも愛情に友情は勝つ確率は少ない。
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