雪の雫に濡れた夜

「シュイ!」


声がして、振り返ると、そこには慎がいた。

「大丈夫か!?シュイ」

「……大丈夫、平気」



「斗哉、中央都に戻って、報告だ」


遠くで声がして、
鼓動が体に響く。


「さすが、斗哉。この街への潜入作戦成功だな」


なんだ、


「さぁ、中央都へ帰還するぞ、斗哉」

なんだ…



そういうことー…






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