ラブミラクル
麗side~
放課後ー
謝りに行こうと
教室に行くと
ちょうど帰ろうとしているところだった。
そんなときでも
後ろの夕日がバックになっていて
やっぱりかっこいい。
「あの真北君!」
彼は振り向く
「はい?なんでしょう?」
微笑みかけられ
少し動揺気味の私に
おもしろそーにみている真北君。
「あのさっきはごめんなさい・・・」
「・・・・んっははっ。」
「真北君?」
いきなり笑い出した真北君。
「・・・っやっぱおもしれー」
えっ?
今なんて??
「あっ。ごめんなさい。
やっぱり麗さんはおもしろいですね?
僕はあなたにもっと興味がわきました。」
ドンっ!
気がつけば壁に押し付けられていた。
「あなた何?2重人格??
っちょ、ちょっとやめてよ!
はなれて!!」
「あー。2重人格に近いかもしれませんね?笑
今からそんなこともいえなくなりますよ?」
顔がすぐそばにあり
鼻がふれそうになったとき、
「やめてっ!!」
ドンッ!!
力ずくで真北君を押し返した。
「なんなのよ?あなた・・・」
「・・・・すげー。おもしれー女。」
何この人?
こわっ!
さっき少しでもかっこいいと思ってしまった事に後悔する。
「僕この学校に転校してきてよかったです。
麗さんに会えましたからね?」
こんなときでも
かっこいい真北に不快感を覚える。
そして静かに帰ろうとしたとき、
「あっ麗さん?」
振り向くと唇に違和感が。
見ると目の前に真北の顔が!
一瞬触れるだけの軽いキスにも
私の顔はゆでだこ状態。
「っはは。かわいいですね。麗さんは。
僕はあなたを必ず落としてみせます。」
「・・・・はっ?
なにいってるの?
私はあなたみたいな男が一番嫌いなの。
じゃーね。」
「さあ?どーでしょうね?
あなたは絶対僕を好きになりますよ?」
では、また明日。と
何事もなかったように真北はかえっていった。
私は初めて「うざい」という感情を知ったかも。
ホントにきをつけよう。
真北羅依李、初対面にして宇宙一嫌いな男に決定。
放課後ー
謝りに行こうと
教室に行くと
ちょうど帰ろうとしているところだった。
そんなときでも
後ろの夕日がバックになっていて
やっぱりかっこいい。
「あの真北君!」
彼は振り向く
「はい?なんでしょう?」
微笑みかけられ
少し動揺気味の私に
おもしろそーにみている真北君。
「あのさっきはごめんなさい・・・」
「・・・・んっははっ。」
「真北君?」
いきなり笑い出した真北君。
「・・・っやっぱおもしれー」
えっ?
今なんて??
「あっ。ごめんなさい。
やっぱり麗さんはおもしろいですね?
僕はあなたにもっと興味がわきました。」
ドンっ!
気がつけば壁に押し付けられていた。
「あなた何?2重人格??
っちょ、ちょっとやめてよ!
はなれて!!」
「あー。2重人格に近いかもしれませんね?笑
今からそんなこともいえなくなりますよ?」
顔がすぐそばにあり
鼻がふれそうになったとき、
「やめてっ!!」
ドンッ!!
力ずくで真北君を押し返した。
「なんなのよ?あなた・・・」
「・・・・すげー。おもしれー女。」
何この人?
こわっ!
さっき少しでもかっこいいと思ってしまった事に後悔する。
「僕この学校に転校してきてよかったです。
麗さんに会えましたからね?」
こんなときでも
かっこいい真北に不快感を覚える。
そして静かに帰ろうとしたとき、
「あっ麗さん?」
振り向くと唇に違和感が。
見ると目の前に真北の顔が!
一瞬触れるだけの軽いキスにも
私の顔はゆでだこ状態。
「っはは。かわいいですね。麗さんは。
僕はあなたを必ず落としてみせます。」
「・・・・はっ?
なにいってるの?
私はあなたみたいな男が一番嫌いなの。
じゃーね。」
「さあ?どーでしょうね?
あなたは絶対僕を好きになりますよ?」
では、また明日。と
何事もなかったように真北はかえっていった。
私は初めて「うざい」という感情を知ったかも。
ホントにきをつけよう。
真北羅依李、初対面にして宇宙一嫌いな男に決定。