恋形

亜季と羽流がいる喫茶店

羽流が飲み干したティーカップを置く

「ゴホッゴホッ」

その時、亜季が咳き込んだ

羽流「亜季。大丈夫??本当に風邪なの??ちゃんと治さないと……」

亜季「ゴホッゴホッ!うん…大丈夫…!ゴホッゴホッ!!」

羽流は亜季が咳き込んでいる姿を見ていられず言った

羽流「無理したらダメだよ。今日はもぅ帰ろうか」

亜季「ごめんね羽流……ゴホッゴホッ!!薬が切れたのかもしれなぃ…ゴホッゴホッ!!」

羽流「謝らなくてもいいよ!!ちょっと待っててね。今会計すませてくるから!!」

羽流はそういってテーブルの上におかれた伝票を持ってカウンターのほうへ歩いていく

亜季「うん……ごめんね……ゴホッゴホッ」

羽流はカウンターに向かっている途中で少しだけ亜季の方を振り返った
亜季の顔色は少し悪くなっていた
羽流は心配になり小走りにカウンターへ向かい会計をすませようとした
亜季は下を向きうつむいたまま、まだ咳をしていた

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