恋形
隣で話を聞いていた羽流は
頬を冷やしながら咲季に聞いた
「今夜はクリスマスだよ?お父さんとお母さんは??」
羽流の言葉を聞いた咲季はハッと思い出したように
「サンタさん」
そう言って二人のもとを走りだしていった
羽流と亜紀は走りだしていった咲季を見つめていた
翌日の夕方
街はクリスマスが終わり
いつもの姿に戻っていた
昨日の羽流とのデートを終え
亜紀はマルボ商事のオフィスにいた
帰り支度をして唯と二人でピースに行く途中に話をしていた
唯「昨日のデートはどうだったの??」
亜紀「楽しいデートだったよ。食事をして、いっぱい話て、まっ、している事は、いつのデートと変わらなかったけどクリスマスっていうムードが、なにか神聖な気持ちにさせたみたいにね」
唯「わかるぅ〜クリスマスってだけで、いつもと違うムードになるんだよねぇ」
亜紀「そうそう、そうなんだよねぇ。でっ!唯はどうだったの??考太君と」
唯「もちろんデートしたよ。楽しかった、けど理想と現実っていうか………」