恋形
亜紀「理想と現実??」
[ドンッ]
その時
唯の話を聞こうとしてた亜紀に何かがぶつかった
亜紀「あっ!!ごめんなさい」
そう言いながら倒れた人を見ると
そこにいたのは昨日の少女咲季だった
亜紀「さっちゃん!!!」
倒れた咲季を助け起こす亜紀
亜紀「さっちゃん!大丈夫?」
咲季「うん。」
唯「知り合い??」
亜紀「うん。昨日ちょっとね」
唯「ふ〜ん……今日は一人でピースにいくね」
亜紀の仕草を見て気を使ったのか唯がそう言った
亜紀も、それを聞いて
「あっ、うん。ごめんね」
唯「うん。それじゃあ、またね」
亜紀「うん。」
唯は去っていった
亜紀は咲季のことが気になっていた
咲季の姿は昨日と同じだったからだ
袖がボロボロのトレーナー
つぎはぎだらけのズボン
手には、あの指輪…
亜紀「お家はどこなの??」
咲季は笑顔で答える
「上に」
亜紀「上って……」
亜紀は不思議そうな顔で咲季を見つめていた