恋形
公園のベンチ
お茶を持った男が走ってくる
羽流はベンチにすわり
その男をみている
男が羽流のとこに着いた
男「すいません。おまたせしました」
そう言って男はお茶を差し出した
羽流は
そのお茶を受け取ろうとする
羽流「ありがとうございます。」
男から受け取るとき
羽流「冷たい!!」
男の差し出したお茶は
異様なほど冷たかった
羽流「このお茶、すごく冷たいですね」
男は羽流の横に座り
お茶を飲みながら話した
男「そうなんですか?そのお茶って冷たいお茶なんですか!!」
羽流「えっ??」
羽流は思った
自分が買ってきたお茶なのに
なにを言っているんだろう
そう思ってお茶を見ると
ラベルにはHOTっと書かれていた
羽流「おかしいですね。HOTって書いてあるのに冷たいなんて
しかも、こんなに冷やすなんて
きっと店の人が間違えたんですね」
男「すいません。私も注意していればよかったんですけど」
羽流「いえいえ、ごちそうさまです」
こうして
羽流と男の奇妙な
会話が始まった