【完】透し予知能力者
『五十嵐さん…署長から大至急署に来てほしいって…』
『えっ?』
不安そうな顔をしている五十嵐さんだが…
『わからんが行ってくる!』
『何かあったんですか?』
俺もわからないが行かなきゃ…
『すまん…また後で連絡する!』
『あっ…はい!気をつけて…』
五十嵐さんはビデオカメラを持ったまま見送ってくれた
ビデオカメラも麻薬の取り引き場所が書かれた紙も五十嵐さんに預けたまま…
そんなことより俺は署内で何があったのか知りたくて急いで車を走らせ署に戻り署長室へと駆け込んだ
しかし…署長室には誰もいない…
『えっ?』
不安そうな顔をしている五十嵐さんだが…
『わからんが行ってくる!』
『何かあったんですか?』
俺もわからないが行かなきゃ…
『すまん…また後で連絡する!』
『あっ…はい!気をつけて…』
五十嵐さんはビデオカメラを持ったまま見送ってくれた
ビデオカメラも麻薬の取り引き場所が書かれた紙も五十嵐さんに預けたまま…
そんなことより俺は署内で何があったのか知りたくて急いで車を走らせ署に戻り署長室へと駆け込んだ
しかし…署長室には誰もいない…