冷たい雨に咲く紅い花【前篇】


「紘夜 ! ! 」


叫び声をあげ、後ずさる男と、

雨の中、
黒く光る銃を構えた、紘夜の間に、



私は割って入った。





「ーー!? 実、織…!?」


信じられない様子の紘夜。





見つけた。

やっと、見つけた。





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