運命-さだめ-






「ここがこうでこうで……こうで…こうか!」





「うるさい!黙ってやれ!!」



拓朗くんに叱られる千秋はなぜか可愛らしくて微笑んでしまった。





一時間が経過したとき、



「しんどーい」




千秋はもう限界みたい。





「じゃあそろそろ終わりにして遊ぼっか」




「やった~!」



喜ぶ千秋はどっからどうみても子供のようだった。






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