黒アゲハ Ⅰ -小さな宝物- 【完】
あたしは急いでメイクして、髪をコテで巻いて公園に向かう。
そこには見覚えのあるベンツ。
中を覗くと純がいた。
そしてベンツに乗り込むと隣から黒ーいオーラ。
「そんなに怒んないでよ」
「俺は流星みたいに留年したくない」
「流星頭よさそうなのに」
「あいつは出席日数が足りないだけ」
「へぇ〜」
そっか、出席日数足りないとダメなんだっけ?この学校。
あたしヤバいよね……