奇跡 〜LovePiece〜
「なんと!うちと姉妹校の隣の男子校とイベント事は、共同でやる事になったんだって!!」
「え〜!まぢ!? 彼氏できるかも♪」
興奮してはしゃぎ出す真知香。
「でもうちらが入学する時、人数が少なくて合併して共学にするって話もあったらしいからね〜」
「あ〜だったらそうなるのも分かるね!」
あたしと心が話している周りを、スキップして回る真知香。
どんだけ嬉しいんだよ!!
あたしはふと思った。
「隣の男子校って薫風の学校じゃん!!!」
「あっ!そっかぁ〜薫風チャンあそこだったね。」
やっと落ち着いた真知香が思い出したように言った。
「最初のイベントは…」
『観桜祭!!!!』
あたし達は顔を見合わせてさけんだ。
観桜祭とは、うちの女子校特有の春のイベント♪
簡単に言うと春の文化祭みたいな感じ。
あたしが一番楽しみなイベント☆!
盛り上がって話ていると、昼休みが終わるチャイムが鳴った。
でも、こうなったあたし達は止まらない。
5、6限さぼって、屋上て語り合っていた。
この時は、知らなかった。こんないつもと変わらない一日にアナタとの出会いが待っているなんて…
「え〜!まぢ!? 彼氏できるかも♪」
興奮してはしゃぎ出す真知香。
「でもうちらが入学する時、人数が少なくて合併して共学にするって話もあったらしいからね〜」
「あ〜だったらそうなるのも分かるね!」
あたしと心が話している周りを、スキップして回る真知香。
どんだけ嬉しいんだよ!!
あたしはふと思った。
「隣の男子校って薫風の学校じゃん!!!」
「あっ!そっかぁ〜薫風チャンあそこだったね。」
やっと落ち着いた真知香が思い出したように言った。
「最初のイベントは…」
『観桜祭!!!!』
あたし達は顔を見合わせてさけんだ。
観桜祭とは、うちの女子校特有の春のイベント♪
簡単に言うと春の文化祭みたいな感じ。
あたしが一番楽しみなイベント☆!
盛り上がって話ていると、昼休みが終わるチャイムが鳴った。
でも、こうなったあたし達は止まらない。
5、6限さぼって、屋上て語り合っていた。
この時は、知らなかった。こんないつもと変わらない一日にアナタとの出会いが待っているなんて…