unfinished

このお店はパンツがいいって、篠崎さんのメモに書いてあったので




私は真っ先にパンツ売り場に向かって、着くなり手当たり次第にパンツをあさっていた。





「ねぇ、これはどう？」





私は一通り見た結果、大河内に似合うのかは分からないけど




私の中でいいと思ったヤツ、２つに絞っていた。





「う〜ん、正直自分に似合うのか、よく分からいんですよね
服とか適当に買っていたんで」





大河内は困った顔をしながら、襟足辺りを手でかいていた。





「なんか、わかるわ〜じゃあさ、試着してみて」





私は持っていたパンツを２つとも大河内に渡すと、定員さんに言って試着室に案内して貰った。