運命の人〜先生と私の10年間〜
好きって何?


椿は頭の中でわからなくなっていた。



「焦らなくてもいいんぢゃない?こまっちを気になるなら今はそれでいいと思うよ」


雅は優しく答えてくれた。



私は、瞬のこともあってか、恋愛に臆病になっていた。



更に、私は自分の気持ちにとっても鈍感だった。






雅の言ってたように、今はこのままでいいかなぁ…




そう思って過ごしていった。





< 19 / 88 >

この作品をシェア

pagetop