運命の人〜先生と私の10年間〜
翌日から早速授業が始まる。



時間割表を見ると、駒山先生の英語の授業は週3回しっかりあった。



時間割を見ながら私はなぜだか一回しか会ってない駒山先生の事が気になっていた。





あたしこの先生となんかある気がする





この時、直感でそう思った。



何故かは、わからない。でも、椿の直感は意外に当たるのだ。



何かって?




そう聞かれてもわからない。ただ何となく漠然にそう感じただけだった。
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