年下の悪魔
結局、1時間近くかかり何とか文章が出来た。
To:涼君
Sub:Re:
本文:こんばんゎ。
こなぃだゎごめんね
店長がGW分のぉ給料を渡したぃらしぃから
暇な時に1度ぉ店に連絡ぃれてぁげて下さぃ。
ぁと、GW中手伝ってくれてぁりがとぅってさ
でゎ
うん、おかしな所はないよね?
無神経過ぎず、堅すぎず、私らしく絵文字も使ったし。
何度も何度もチェックして送信ボタンを押した。
拒絶されるのは恐くないけど、これ以上涼君を傷つけたくなかった。
【送信しました】を確認し、空っぽの胃にラーメンを飲み込ませた。
メールの文章を考えるのに時間使い過ぎてラーメン伸びてる。
涼君、今頃仕事終わってるかな?
メールの内容的に「1度お店に連絡を」って入れたから私の携帯には返信は来ないかも知れない。
まぁ、仕方ないっちゃ仕方ない。
ラーメンも食べ終わり、一服ついてると携帯のランプがチカチカ光り出した。
あ、マナーモード解除してなかった…。
携帯を開くと、携帯の画面に写ってたのは【涼君】。
一応返信は来たみたい。
律儀な子だな、わざわざ返信くれて。