スノードロップ
「希望アイツん家
初だよなっ!」


「そーだね!なんか人の家
緊張するっ!」


「大丈夫だって!
アイツん家オレが勝手に
入ってても母ちゃん何も
怒んねーし!」


「えっ!?かっ勝手に
入って何してんの?」


「漫画読んだり
してるけど?」


「ま、周は?」


「寝てる!!ハハッ」


「ハハッって…。凄いねぇ…
周も怒んないの?」


「ま~アイツとは幼なじみ
だかんなっ。
ちょっとした家族
みてーなもんだし、オレ!」


少し誇らしげな顔で
答える尚人。



「そっか。そーだよね。」


尚人とはよく土手道で
会うことも多く
こうやって二人で
歩いていると
不思議と和ませられる。



尚人は話しやすくて
明るくいつも元気な
性格だから
自然と人も集まって
くるんだね。



私は横目で尚人を
見つめた。



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